“You,so uncertain yet so warm, gently haunt me and urge me to live”

“You,so uncertain yet so warm, gently haunt me and urge me to live”

会期:2025年9月5日(金)~2025年9月7日(日)

時間:11:00~19:00 ※最終日のみ17:00まで

写真家:Futo Kubo , Yuiko Osada

“You, so uncertain yet so warm, gently haunt me and urge me to live.”

“不確かで、でもどこまでもあたたかなあなたは私の中にそっと残り、

生きたいという気持ちを呼び起こしてくれる。”

人生にも、人との関係にも、感情にも、「永遠」と呼べるものは たぶん存在しない。
どんなに美しい一瞬も、どんなに深く触れ合えた誰かとのつながりも、いつかは手のひらからこぼれ落ちてしまう。

私たちは それでもなお、誰かを迎え入れ、愛し、そして手放しながら生きていく。

今はもう会えなくなってしまった人。
もう感じることのできない心の温度。
もう見ることのない景色。

そして私たちが今手にしているあたたかさも、決して永遠ではなく、儚いものかもしれない。
だからこそ、その一瞬に確かに宿る "永遠" を、私たちは写真というかたちでそっとすくい上げたいと思う。

過ぎ去った愛の記憶の中にともる、
痛いほど静かな光は、人生という決して簡単ではない日々を生き抜くための、小さな炎となる。

作家プロフィール :

長田 祐惟子 (おさだ ゆいこ)
“97年生まれ。青森と東京で育ち、現在はベルリンを拠点に活動しているアーティスト。
主にアナログカメラやサイアノタイプなどの感触のある表現を用いて、夢のようでありながら、ありのままの親密な瞬間を切り取る写真作品を中心に、人の感情や想像力、そして繊細さに深く寄り添いながら表現を続けている。”

久保 風人 (くぼ ふうと)
98年生まれ。人間。2022年より写真に取り組み始める。